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チームストーリー
主人公チーム 日本チーム 庵チーム 餓狼伝説チーム
龍虎の拳チーム 怒チーム 女性格闘家チーム サイコソルジャーチーム
ネスツチーム 韓国チーム

主人公チームストーリー

深夜、研究所らしき施設の中で3つの人影があった。
「ちっ、ここもカラかよ」
黒ずくめで銀髪の男が吐き捨てた。彼の右手には深紅のプロテクターが装着してある。
「一歩遅かったわね」
片手で軽く鞭をしならせた女がつぶやく。
「全くキリがねえな・・・どれ、辺りをサーチするぜ・・・近場に危険物はないようだな」
2メートルはあるだろう巨漢が、辺りを見回しながら言った。
三人は正直、焦っていた。彼ら三人は、これまでいくつかのネスツ支部を潰してきた。
しかし、ここ最近は三人の行動を先読みするかのように、
彼らが奇襲をかけたネスツ関連の施設は全てもぬけの空になっていたのである。
「ウィップ!なんで奴らに先手を取られてるんだ?」
巨漢・・・マキシマは苛立ちを隠せない声で尋ねた。
「わからないわ。ただ、私の知ってる情報は常に最新のもの、というわけではないわ。だから、先手を打たれても仕方がないのかも知れない・・・」
「・・・いや、すまん。あんたを信用してないわけじゃないんだ。だが・・・なあ、K´よ、今回はあまりにも謎が多すぎるな」
「何が言いたい?」
銀髪の男K´がつぶやいた。
「今年もK.O.F.が開かれるだろ?毎度の事で、そりゃ別に不思議じゃない。だが、今回の大会出場リストを見たか?ネスツチームだぞ!ネスツチーム!!考えてみろ。なんで今までひた隠しに隠してきた秘密組織の名前を堂々と使うんだ?」
「ネスツの名前は一部の権力者しか知らない。とうとう表舞台に出てきたって感じね」
「街一つ消した奴らが、何の為に世間に名前を知らせる必要がある?闇の中にいた方がなにかと好都合なはずだ・・・」
「考えても仕方ねえだろ・・・行くぞ、次・・・!!」
「?!」
三人は一斉に身構えた。K´がささやく様にマキシマに問う。
「・・・マキシマ、見えるか?」
「ああ・・・どうやって姿を消してるのかは知らねえが、熱探知に引っかかったぜ。」
マキシマが低く答えたその瞬間、影が動いた。
「なっ、なんて早さだ!」
影はマキシマの横をすり抜け、一瞬でK´の前に出現した。
そして、そのまま、影がK´めがけて腕を振り下ろす。
K´もほぼ同時に、炎が噴出している拳を突き出した。
激しい振動音が闇を切り裂いたが、炎の拳が影に当たることはなかった。影の振り下ろした腕がウィップの鞭によって止められたからだ。
「ちっ、余計な事を・・・」
「悪いわね、K´。でも、無用な争いは避けたほうがいいわ。さあ、話してもらうわよ」

窓から月明かりが差し込む部屋の中央辺りに、三人はその男を椅子に縛り上げていた。
三人共、この弁髪の男を知っていた。名は麟といった。
「・・・私達をつけてきた目的は、これかしら?」
ウィップは一枚の写真を麟の目の前に差し出した。麟に明らかに動揺の色が見えた。
「・・・やっぱりね。私達をつければ、いつかこの男と会う時がくるからでしょ?」
「・・・・・」
「無口ね・・・まあ、いいわ。・・・どう?K´、麟をチームメイトにして大会に出場しない?」
「好きにすればいいさ」
「おいおい、K´、ウィップ、本気か?いつ寝首かかれるかわからないぜ」
マキシマがあわてて翻意を促す。
「・・・その程度なら話にならん・・・」
麟がボソッと言葉を吐いた。
「チッ、嫌な野郎だぜ。まあ、K´とウィップがいいなら俺もかまわねえぜ。じゃあ、お近づきのしるしに握手でも・・・」
マキシマが麟の方を振り返ると、すでに麟の姿はそこには無かった。
「なんて、ヤロウだ!挨拶くらいしていくのがルールだぜ!」
「いいじゃないの、マキシマ。麟がチームメイトになれば、大会も楽になるわ。ねえ、K´?」
「・・・・・・」
K´は何も答えずにその場を離れた。K´は一人、夜空を見上げていた。
俺の過去・・・俺の未来を・・・奪った奴ら・・・ネスツ・・・俺の能力の元・・・クリザリッド・・・ゼロ・・・俺に対抗する力・・・クーラ・・・。
「K´のやつ、随分と考え込んでいる様だな。」
「ええ、でも、なんとしても決着をつけなくては。犠牲になった多くの人々の為にも・・・」
「そうだな・・・そして俺自身の為にも・・・、ネスツは潰さなくちゃあな!」
「・・・そうね」
二人は夜空を見上げた。幾万の星の光が三人に降り注いでいた。

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